webエンジニアの日常

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とりあえず何か書きたい人のための、ブログが続かないときの4つのアイデア

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ブログを始めたけど、なかなか続かない。書くことがない。アクセスが伸びないと悩んでいる方は多いと思います。

僕も始めて数か月は1日に1PVあるかどうかという感じでしたが、1年経った今は1日に平均200PVぐらいあります。

他のブロガーに比べると200PVでも少ないと思いますが、とくにSEOとか気にせず(最近はちょっと気にしだしています)なんとなく書いていたブログが1日に200回も閲覧されているのって結構うれしいです。

そこで、僕がなぜこれまでブログを続けてこられたのか、ネタがないときどうしていたのかを、ブログが続かない原因別に対処法を書いていきたいと思います。

より具体的に、すぐに実践できるような方法を書きました。よく見る「身の回りは実はネタであふれている」系のことは書きません。

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【目次】

書くこと(ネタ)がない

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全くネタがないときにオススメなのが、本を読むことです。

読む本はなんでもいいですし、全部読み切ってから書く必要もありません。

例えば小説を通勤時間に読んだとして、読んだ分の内容や感想をメモしておきます。

メモにはtwitterを使うと便利ですね。

そして、1日分読んだら、メモをもとにして、あらすじや感想、続きの予想なんかを記事にしてしまいます。

本ではないですが、ゲームとかの進捗を書くのもありですね。

これがブログの記事としてどうなんだと思うかもしれませんが、僕は結構ゲームの進捗の記事を見たりしますし、結構検索上位に来ているので、ほかの人も見に来ているのでしょう。

1週間(平日5日)で読み切れば1冊だけで5記事書くことができます!

僕も勉強の本ですが、勉強したことを記事にしています。

www.uosansatox.biz

この本は48章からなっているので、全部書けば48記事(+目次的な記事も書きます)です。

本の感想を書くことで自分の考え方の発信にもなりますし、なにより読んだ本の内容を忘れないのでオススメです!

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続けなければならない。けど書けない

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次は「続けなければならない」と思っている方へのアイデアです。

ブログを始めたときはとにかく毎日書けとか、50日連続して投稿しろと書いてあるブログを結構見かけます。

また、ご自身で最低1か月は毎日投稿するという決意のもと頑張っている方もおられると思います。

私も上で紹介した48章ある本の勉強記事を平日毎日投稿しようと思っているのですが、どうしても子供が夜寝ないとか、自分が眠たいとかそういうときには書くことができません。

そこでオススメなのが、時間指定投稿です。

はてなブログには日時を指定して投稿する機能があります。

この時間指定をどう使うかというと、書いた記事を次の日に投稿するようにします。

するとどうでしょう。

今日は眠たいから書きたくないなってときも、前の日に書いた記事があるので、さぼったことがばれることなく、あたかも毎日投稿しているようにすることができます。

書けなかった日の次の日は投稿が無いので当日に2記事頑張って書く必要がありますが、今日投稿分はもう書いてあるってだけで精神的に結構楽になります。

2日分まとめて書いておいて、次の日をわざとさぼるのもありですね。

さらに、アクセスがだんだんと伸びてくると、どの時間帯にアクセスが多いかわかるようになってきます。

この時間帯を狙って投稿し、SNSで拡散することでSNSからの流入を増やすことも可能です。

自分で作ったルールはできるだけ破りたくないものですが、ルールの隙間を縫ってさぼるのもいいですね。

ネタはあるけど書き始められない

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書きたいネタはあるけどなかなか始められないってときありますよね。

僕も、書きたいネタのアイデアをメモしておくのですが、どんどんメモだけがたまってしまいます。

そんな時は、エディタの画面をブックマークしておくと便利です。

話は変わりますが、部屋やトイレをきれいに保つコツって知ってますか?

正解は掃除道具を手の届くところに置いておくことです。

汚れているところを見つけても掃除道具が箱にしまわれてたり、掃除機が廊下に出ていたりすると、めんどくさいなってなりますよね。

ですが、不思議なことに手の届くところに掃除道具があると、汚れが目についたときにササっと掃除してしまうんです。

要するに掃除するという行為の前にある「掃除道具を持ってくる」というハードルを取り払ってしまうのです。

そこで、ブログも同じように、エディタをブックマークに入れておくことで、書くまでのハードルをできるだけ下げようということです。

さて、エディタを開いたら次にすることは、見出しを書くことです。

いきなり本文を書いこうとすると、構成や文章が完成するまで頭で考えてしまい、文章を書きだすまでにハードルを作ってしまいます。

そこで、本文ではなく、書きたいことを見出しとして書き出してみてください。書きたいことを何個かに分けるだけです。

次に見出しごとに文章を書いていって、あとは間をつながるように埋めるだけで完成です!

アクセスが伸びない

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アクセス数が伸びないと、せっかく書いたのに読んでもらえず、寂しいですよね。モチベーションも下がってきます。アクセス数を気にするなというブロガーの方もいますが、人に読んでもらえなければわざわざネット上に公開する意味がありません。

せっかく公開するなら、たくさんの人に読んでもらいたいです。

アクセス数を伸ばすにはSEOを意識して検索上位に来るような記事を書くことが近道ですが、ブログを始めたばかりに方にそれを求めるのは難しいと思います。

僕もよくわかってないですし、ちゃんと勉強するのも大変ですよね。

難しいことを考えずにアクセス数を伸ばすには、とにかく記事をたくさん書くこと、(たまに)頑張って質の高い記事を書くことが良いと思います。

ブログへの入り口は何はともあれ記事です。

検索結果にいきなりブログのトップページが表示されたり、URL直打ちでブログに来る方は少ないでしょう。

記事数が多いとそれだけブログへの入り口も増えます。5記事と10記事あるのとでは、入り口(アクセスされる確率)が2倍違います。

また、質の高い記事を書くことも重要です。質が高いとは、プロのライターさんに負けないくらいうまい文章というわけではなく、時間をかけて丁寧に作り上げた文章です。

僕が書いた記事の中で一番アクセスがあったのは以下の記事ですが、書くのに8時間くらいかかっています(笑)。夜書き始めて、朝方書き終わったのをよく覚えています。

www.uosansatox.biz

残念ながらこの記事以外はそこまでアクセス数は多くないようです。

時間をかければよく読まれるというわけではありませんが、よく読んでもらえた記事は時間をかけて考えて書いた記事です。

よく読んでもらえる記事は、googleの検索エンジンに役に立つ文章だと認識され、検索上位に来るようになります。

そうなると、google検索からの流入が増え、毎日のアクセス数がアップします。

最後に、ネタがない人にとっておきのネタを差し上げます。

それは、「この記事の内容を実際に試してみてどうなったか。」というネタです。

例えば、「エディタをブックマークする方法を1週間試してみました」とか「結局どのブロガーも記事を書けしか言ってない!」みたいなタイトルです(笑)。

これまで書いてきたアイデアは僕が普段意識したり、こうやったらどうかなと思う方法なので、「試してみたけど全然効果ないやん」っていう内容でも大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「当たり前のことしか書いてない」「全然役に立たない記事」と思う方もいるかもしれませんが、こんな記事でもコツコツ書いていくことが大事かなと思っています。文章を書く練習にもなりますし。

いつか本当に読んでもらいたい記事を書いたときのために(あ、この記事も読んでもらいたいですよ)、本ブログへの入り口をいっぱい作っておきます!