webエンジニアの日常

RubyやPython, JSなど、IT関連の記事を書いています

Effective Ruby

Rubyをもう一歩進んで勉強する16章(コレクションの取り扱い)

【目次】 コレクションをメソッドに渡すときの注意 破壊的メソッドを使わない対処法 コレクションをコピーしておく ディープコピーする コレクションをメソッドに渡すときの注意 rubyでは、コレクション(例えば配列)をメソッドの引数に渡したとき、メソッ…

Rubyをもう一歩進んで勉強する15章(クラス変数よりもクラスインスタンス変数を使おう)

インスタンス変数とクラス変数 クラス内で@が先頭につく変数はインスタンス変数を表します。 インスタンス変数はオブジェクト一つ一つが持つプライベートな変数です。オブジェクトのあるインスタンス変数に値をセットしてもほかのオブジェクトのインスタンス…

Rubyをもう一歩進んで勉強する14章(privateとprotected)

オブジェクト指向はカプセル化によって公開するpublicメソッドと非公開なprivateメソッドを分けています。 最初の頃はすべて公開したら後で楽じゃないかって思っていたのですが、公開するものを制限することでテスト対象が減り、インターフェースをできるだ…

Rubyをもう一歩進んで勉強する13章(UFO演算子)

13章はUFO演算子とComparableモジュールについてです。 この二つは以前記事にしたことがあるのでササっと流していきます。 www.uosansatox.biz 簡単に言うと、UFO演算子(<=>)を定義するだけでsortやminメソッドが使えるようになります。 UFO演算子は自由に…

Rubyをもう一歩進んで勉強する12章(4つの等値)

変数同士が等しいかどうかRubyで調べる手段をご存知でしょうか。 数値同士、文字列同士なら言わずと知れた==を使えばいいですね。ほかにもRubyにはeql?メソッドなどが存在します。 ですが、すべて同じ結果を返すわけではありません。何をもって等しいとする…

Rubyをもう一歩進んで勉強する11章(定数を見つける)

Rubyで大きなアプリケーションなどを作る場合には、どうしても既存クラスと同じ名前のクラスを定義したいときがあります。 以下のように書くとクラスを新しく定義しているかのように見えますが、実際には既存のArrayクラスを再オープンしてメソッドを追加し…

Rubyをもう一歩進んで勉強する10章(構造化データの表現にはStructを使おう)

配列ではなく、キーと値のペアで構成されているデータを扱うには、普通ハッシュを使うかと思います。 それ自体は間違いではありませんが、ハッシュにしてしまうとゲッターメソッドが使えず、オブジェクトかハッシュかを意識しながら扱わなくてはいけません。…

Rubyをもう一歩進んで勉強する9章(セッターメソッドについて)

Rubyではメソッド名の末尾に"!"や"?", "="のような非英数字文字を使うことができます。 "!"はメソッドの使用者に注意を促すとき、"?"はメソッドが真偽値を返すのを明示的に表したいときに使ったりします。 たまに、"!"を付けると破壊的メソッドになるとか、…

Rubyをもう一歩進んで勉強する8章(initializeメソッドについて)

伝統的かどうかわからないが、RubyはJavaなどにあるようなコンストラクタを持っておらず、代わりにnewメソッドから呼ばれるinitializeという特別なメソッドを定義することによりオブジェクトを初期化することができます。 特に定義しなければ、BasicObjectク…

Rubyをもう一歩進んで勉強する7章(superの挙動)

親クラスの同名メソッドを呼ぶsuperについてです。 例えば以下のような場合 class User def login(acount, password) ~ログイン処理~ end end class AdminUser < User def login(password) ~ログイン処理~ ~固有の処理~ end end AdminUserクラスではロ…

Rubyをもう一歩進んで勉強する6章(メソッド探索と特異クラス)

Rubyでは、継承しているクラスを上へ上へと昇りながらメソッド探索を行います。 一つ上のクラスはsuperclassメソッドで知ることができますが、モジュールをインクルードしたときはsuperclassで検出できず、しかしいつの間にかモジュールのメソッドが使えるよ…

Rubyをもう一歩進んで勉強する5章(Rubyが出す警告について)

Rubyはコンパイルすることなく、即座に実行できる言語ですが、実際は構文解析などコンパイラ的な処理を行ってから実行されます。 コンパイラフェーズで出される警告は特に重要で、その大多数が曖昧な書き方ゆえ、さまざまな解釈の中から一つを選択したときに…

Rubyをもう一歩進んで勉強する4章(Rubyの定数について)

Rubyでは定数を先頭を大文字の変数として定義することができますが、ミュータブル(変更不可)ではありません。 システム全体で定数は変更されないことが期待されますが、イミュータブル(変更可能)となっているので、予期せぬ不具合や見つけにくいバグが生…

Rubyをもう一歩進んで勉強する3章(Perl風機能の排除)

第3章はRubyに残っているPerl風機能を排除(できるだけ使わないようにしよう)です。 Rubyは様々な言語から影響を受けながら作られた言語です。 影響を受けた言語の一つとしてPerlがあります。 僕はPerlを触ったことがなく、初めてRubyを触ったのも2系にな…

Rubyをもう一歩進んで勉強する2章(nilかもしれない運転)

Effective Ruby勉強メモ第2回目です Effective Ruby作者: Peter J.Jones出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2015/01/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る

Rubyをもう一歩進んで勉強する1章(何を真と考えるか)

Rubyにもう少し深く触れるべく、Effective Rubyを少しずつ読んでいこうと思います。 この記事は勉強した際のメモ・感想・まとめです Effective Ruby作者: Peter J.Jones出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2015/01/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5…