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Androidを勉強し始めましたが、いい本見つけたので紹介します

こんにちは、エンジニアのさもです。

最近、Androidアプリを勉強&作り始めました。

webの情報も充実しているので、それだけでもAndroidアプリの開発は学べると思うのですが、一冊なにか書籍が欲しいなと思って、安くて評判のいい本をkindleで買いました。

その本がとても良かったので紹介します。

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今回紹介したいのはこちらの書籍です。

内容

  • Chapter1 アプリ開発の準備
    • Androidの概要、開発環境の構築方法、新規プロジェクトの作成方法など
  • Chapter2 Hello world!の仕組み
    • 画面に「Hello world!」と表示するだけのアプリについて、何がどうなって画面に「Hello world!」と表示されるのかを解説
  • Chapter3 レイアウトの作り方
    • 思い通りの画面レイアウトを組むコツ
  • Chapter4 ボタン機能を実装する
    • ボタン押下時の処理を解説
  • Chapter5 インテントについて
    • 画面を遷移させる際や、他のアプリと連携したい際に使うインテントについて解説
  • Chapter6 アクティビティのライフサイクル
    • アクティビティのライフサイクルについて解説
  • Chapter7 データを永続化する方法
    • プリファレンスについて解説

ざっくりと良かった点と悪かった点を書いていきます。

良かった点

  • とにかく説明が分かりやすく、コードも短い
  • レイアウトからプリファレンスまで、データベースを使わないアプリならこれ一冊で大まかな動きは作れる
  • 安い(383円)私の場合は、オーナーライブラリ?とかで0円でした。
  • レイアウトの部分が特に詳しく解説してある。
  • 初めてAndroid触りますって人には最適な分量だった
  • ライフサイクルの図が、他のどの書籍よりも分かりやすかった。

悪かった点

  • クラスやメソッドの説明がどんどんコードから離れていくので、このメソッドどんな風に使うんだっけ?ってなって戻る
  • SQLiteの使い方の説明も欲しかった <- 勉強したので記事かいてみます
  • AndroidStudioがバージョン2だったので少し画面が違う(私がインストールしたのはバージョン3でした)
  • ちゃんとしたアプリを作るには少し足りない

悪かった点も少しありますが、トータルとしては内容の割りに安いと思います。

AndroidStudioのバージョンに関しては、支障をきたすほど画面は変わらないので、デメリットではないかもしれません。

とにかく、Android初心者には最適な一冊だと思いました。

作者さんありがとう。

このあと、この本読めばいいよってのを知っている方は教えて下さい!

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