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【書籍紹介】スマートPythonプログラミング

こんにちは、エンジニアのさもです。

最近ちょっと触ってみたpythonにはまってしまい、pythonを勉強しています。

今回は、Kindle版の「スマートPythonプログラミング: Pythonのより良い書き方を学ぶ」を読んで、とても良い本だと思ったので紹介します。

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これまで何本もpython系の記事を書いていますが、実は本でpythonを勉強したことがなく、必要なところ・わからないところだけググっていました。

そんなときに、こんなコードに出会いました

if __name__ == `__main__`:
  main()

とりあえず「おまじない」として書かれていたのですが、なくても動いていたのでスルーしていました。

ちょうどそんなときに「スマートPythonプログラミング」を見つけました。 このコードの意味は「スマートPythonプログラミング」の一番最初に書いてあり、説明もとても分かりやすくてすっきりしました。

ほかにも、

  • 仮想環境
  • 内包表記
  • テスト

など、pythonの特徴的な書き方や、pythonらしく書くにはどうすればよいかなど、とても分かりやすかったです。

これからはpython経験者が私のコードを見ても違和感がないように、できるだけpythonらしく書いていこうと思いました。

「スマートPythonプログラミング」は、変数の定義・分岐・ループ+αを説明しただけの本とは違い、なぜこういう書き方をするのか、どんないいことがあるのかが書いてあり、凄く勉強になります。

逆にpythonの基礎的な文法についての記述は少ないので、pythonの入門書を一通り読んだ次の本としてオススメです。

よくまとまっていて、分厚い本でもないので、すぐに読めてしまいます。

kindleunlimitedで販売していますが、今なら初回30日間無料なので、実質タダで読めてしまいます。


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