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ドラマと全然違う!リアルな妊娠・出産体験談【産後編】

ドラマと全然違う!リアルな妊娠・出産体験談【出産編】 - さもしのブログ

の続きです。

妊娠編はこちらです–> ドラマと全然違う!リアルな妊娠・出産体験談【妊娠編】 - さもしのブログ

入院の延長!?安産だった妻にいったい何が起こったのか。衝撃の最終回。

3. 産後編

Ⅰ. 出産直後

産後診察も終えて面会OKになると、私の親や妻の家族も分娩室へ入りました。

なんとそこに赤ちゃんも一緒にいるんです。蓋とか仕切りとかなく、赤ちゃん用のケースに入って、うっすら目を明けていました。そこでみんなで記念撮影しました。こんな自由な感じなんですね。

妻はおなかがすいたと言って、買ってあったおにぎりとかから揚げを食べていました。元気やな~

しばらくして、入院する部屋(合同部屋。他に出産を終えたお母さんが3人くらいいました。)へ移動しました。妻は歩けると言っていたのですが、車椅子で運びました。

出産編でも書きましたが、そこで胎盤を触らしてもらいました。とても貴重な体験なので、ぜひ触ってみることをお勧めします。

赤ちゃんは一旦預かってもらい、少しの間妻は休憩です。私と両親たちは、ガラス越しに息子を見ていました。

Ⅱ. 出産2日目~退院まで

出産2日目から、なんともう妻に息子が預けられ育児が始まります。看護師さんには、お風呂のときや、どうしても疲れていて預かって欲しいときだけ、預かってもらいます。

2日目からはいきなり結構なハードスケジュールです。母乳での授乳や足りないときはミルクを足して、オムツ換えやあやしたりするのもお母さん一人でしなければなりません。そのほかに座学や沐浴の指導などがあります。

ドラマのように、赤ちゃんは専用の部屋で隔離ってわけじゃないんですね。一番びっくりしたところです。

運よくゴールデンウィークだったので、私は毎日実家の奈良から神戸の病院へ通っていました。なれない育児と夜泣きでなかなか寝れないため、明らかに疲れている様子でした。

そのとき、少し気になっていたのですが、産後すぐにおなかがへこむわけじゃないんですね!少しずつ子宮が戻っていくそうです。ですが、それにしてもなかなか戻らないなと思っていました。

合同部屋だと同じ病室の人の愚痴とか、家族のこととか、いろいろ育児以外のストレスもあるんですね。たまに外の空気を吸いに出て、愚痴を聞いていました。妻は味の薄い病院食を嫌がっていたので、こっそり妻の好きなパン屋さんのパンを持っていったりしていました。病院食は薄味好きの私がおいしくいただきました。病院食、好きです。

個人病院とかだとご馳走が出るみたいです。私は正月に生まれたので、私の母は個人病院でおせちを食べたと言っていました。

異変が起きたのは、予定していた退院日でした。

いつものように奈良から神戸への電車へ乗って、妻の待つ病院へ着き、手続きをし、病室へ向かいました。

病室へ着くと退院の準備をしているはずの妻がまだ寝ていました。そこで初めて、あと5日ほど入院が必要ということを聞きました。妻は元気そうなので、息子に何かあったかなと思って聞くと、なんと妻に原因があったのです。

病名は特にないのですが、産後まれに起こるマイナートラブルで、膀胱がつぶれていて、おしっこが自力で出来ないようになってしまっていたのです。

妙におなかが膨らんでいたのは、2リットルもの尿がたまっていたためでした。担当された医師もこんなに溜まっていたのは初めてだと言っていたそうです。

つぶれた膀胱は5日では治りません。5日間何をするかと言うと、自分尿道カテーテルを入れて尿を出す(導尿)訓練をするのです。

尿が膀胱にたまってしまっては直らないので、導尿を2~3時間に一度行う必要があります。日中だけじゃなく、深夜もです!

薬で治す方法もなく、とにかく膀胱が元に戻るのを信じて続けるしかありませんでした。

5日間ですっかり導尿マスターになった妻はようやく退院できることになりました。

Ⅱ. めでたく退院。息子、初めての外界へ

出産から10日後、ようやく退院になりました。うす曇でしたが晴れ間のある、気持ちのいい天気でした。

このときの息子は手足がまだしわしわで、体中くにゃくにゃで。ドラマで見た新生児はいったい何ヶ月の子供だ、と思いました(笑)

私が東京へ帰るまでは、妻のおばあさん家の開いてる部屋で、親子三人お世話になりました。

入院期間が長くてすっかり忘れていたのですが、出生届けを出さなくてはいけません。生後二週間以内が原則なので、忘れないようにしましょう。戸籍を登録する都道府県と、届けを出す都道府県は異なっていても大丈夫でした。

もう預けられる人はいないので、私と妻で協力して育児をしました。妻は導尿も引き続き行うので、出産後1ヶ月はぐっすり寝なかったと思います。

合同部屋のときと比べると、子供の泣き声を気にすることもなく、少し気は楽だと妻は言っていました。

ドラマでは生まれてから一気に大きくなってしまいますが、生まれてから1,2年は成長著しく、本当にいろんなことがありました。特に生後1年目は、予防接種のスケジュールに気をつけたり、アレルギーや変なものを口にしないか気をつけたり、なかなか気を緩めることができませんでした。

幸い、息子は夜泣きがほとんどなく(1ヶ月ほど夜起きてしまう時期がありました)、ほぼぐっすり寝てくれてとても助かりました。

今、1歳4ヶ月になろうというころですが、大人の真似をしたり、へんな言葉を発したり、よく笑うようになったり、意思表示がはっきりしたり。可愛いがとまりません。

まとめ

3記事に渡って本当はドラマで見たことあるのと全然違った!というところを交えて体験談を書いてきました。

まだはっきりと覚えているうちに体験談を書いてみたかったのです。

そんな中、リアルな妊娠・出産を描いてくれているドラマもあります。綾野剛さん主演の「コウノドリ」です。とても反響が大きくて、もうすぐ続編が始まりますね。絶対見ます。

コウノドリは悲しい話も多かったので、続編はどんな内容になるか楽しみです。